大学資産共同運用機構(SSC)

理事長 河田 悌一 日本の大学は、グローバル化・情報化・少子化が急速に進展する状況の下、大きな変革が求められています。2012年9月、清成忠男前理事長は、「我が国の大学の持続的発展において高等教育の質を高めるためには、将来を展望したアカデミック分野への資源投入を含め、様々な経営課題に基本方針を策定し、効率的・効果的に推進することが求められている」との決意をもって、「大学資産共同運用機構」を創設いたしました。

 「University Partners Fund : UPF」との英語名を附せられたこの機構のミッションは、私学助成金や運営費交付金に依存しがちな国公私立大学や学校法人が、多様な「知的資産」を活用しつつ“独立自尊”、つまり自己努力で資金や寄付金を集め、それを巧みに運用することで、大学の財政的安定と持続的経営を確保しようというものであります。

 このたび私はその前理事長の思想に賛同し、理事長職を継承するとともに、この事業を可能な限り発展させ、米国の「コモンファンド(commonfund)」と類似性をもつ「日本型コモンファンド」に発展させていきたいと考えております。

 多くの方々のご指導、ご鞭撻、そしてご支援のほど、宜しくお願い申しあげます。

一般社団法人 大学資産共同運用機構
理事長 河田 悌一