大学資産共同運用機構(SSC)

グローバル化が進展する中、わが国の大学の持続的発展おいて高等教育の質を高めるためには、将来を展望したアカデミック分野への資源投入を含め、様々な経営課題における基本方針を策定し、効率的・効果的に推進することが求められています。

当機構(英語名:Social Share Capital)は独自の「グローバルネットワーク」を「知的資産」で支援するという体制で、環境変化とともに生まれる様々な経営課題に向き合い、大学の持続的発展に資するイノベイティブなソリューションをお届けできるよう挑戦を続けてまいります。

当機構は、3つのコアプロジェクトを推進しています。

(1)大学共同基金(University Partners Fund, UPF)の創設
当機構は株式会社IBJが無限責任組合員として設立する大学共同基金(University Partners Fund, UPF)を通じ、参画大学の財務基盤の強化に資する基金の運用をcommonfundの有する下記の実践知を基に、包括的な支援体制を構築いたします。

  • 受託管理責任
  • 分散型ポートフォリオの構築
  • グローバル資本市場へのアクセス

(2)大学資産運用実績調査の推進
わが国の大学の資産運用についてリターンとリスクの評価とともに他大学の動向も含めた客観的な比較分析を行うことが不可欠です。当機構は、アメリカで唯一の大学の資産運用実績調査(NACUBO-Commonfund Study of Endowments)の日本版として、グローバルスタンダードを踏まえた支援をいたします。

(3)大学のグローバル化事業の支援
当機構は、シリコンバレーの大学共同オフィスを拠点として、スタンフォード大学を主軸とする産官学ネットワークのコラボレーションにより、イノベイティブマネジメント・ディレクターおよびアカデミックポートフォリオ・ディレクター育成のためのグローバル経営人材育成プログラムを実施いたします。さらに、大学共同オフィスに参画する大学とともに、アカデミック分野とインターンシップを繋ぐ留学システムを運営いたします。

当機構のコアプロジェクト推進のために、今後ともなお一層のご指導、ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。


一般社団法人 大学資産共同運用機構
理事長 清成 忠男